武勇伝

miu_karen2010-04-21

今日は美雨さんのお話しです。


花蓮が大切な玩具をポロリと縁の下に落としてしまいました。
赤いボールがすぐ見える所にあるので
熊手や網でなんとか取り出そうとしたのですが、
狭い隙間と薄暗さで
ボールは見えない所に転がってしまいました。

後は
自ら潜り込むしか手段がありません(>_<)

縁の下はニャンこの庭だし、
とても勇気が出せず悩んでいた所に天の声(母)が
「美雨ちゃんが行ける」
そうだ!その手があった!
早速、縁の下の入口を聞いて美雨を誘導。
私が玩具取りしている側で10cmの隙間から顔を突き出していたから
目標物も目視していたから大丈夫。のはず…
不安になりながら
美雨さんを入口へ!

数日前から気になっていた美雨は意気揚々と突入(^0^)/
しばらく入口付近を探検
クンクン集中している美雨をそのまま残して
玩具を取り出そうとしていた場所に移動。
「美雨〜ボール、探せ」
大きな声で叫ぶと暗闇から美雨が!!
すぐにボールをくわえたので
反対側の少し広く明るい場所から
美雨を救出。

得意げにボールをくわえている美雨さんは
光り輝いていました。

早速『私のボール♪』と花蓮が奪い取っていきましたが
美雨は冒険に満足だったようで
しっぽルンルンでピッタリくっついていました。


やっぱり頼れるのはお母さん美雨様ですね。



後は味を占めて縁の下探検をしないことを祈るばかりです。